液体窒素
液体窒素利用の留意点
・「液体窒素利用の手引き」の確認
- 液体窒素利用は酸欠死亡や爆発・凍傷の危険性を伴うので、液体窒素を利用する方は「液体窒素利用の手引き」を熟読し、経理責任者の責任のもと、安全に留意してください。
- 各研究室にて液体窒素の取り扱いの保安教育を徹底してください。密室で液体窒素のような寒剤を使用しない、寒剤の入った容器を密閉しない、など「液体窒素利用の手引き」に記載されています。
- 保安教育を受けていない方の液体窒素貯槽施設の利用を禁止します。
・利用受付時間について
- 受付時間:平日9:00~16:00(鍵の返却は16:30まで)
- 夜間および土日祝日は利用不可(時間外利用届の対象外)
- 受付場所:事務室(霞総合研究棟122号室)
・利用受付の流れについて
- 事務室にて使用簿へ研究室名・名前・連絡先・鍵借受日時・鍵番号を記入し、鍵を借りる。
- 液体窒素貯槽(臨床研究棟東側に設置)より液体窒素を採取する。
- 事務室に鍵を返却し、使用簿へ返却時間及び液体窒素採取量を記入する。
※使用簿に記入された採取量をもとに使用料(80円/L)を費用振替にて請求するので、研究室名・名前は明確に記入すること。
・施錠について
液体窒素貯槽施設は部外者の侵入を防ぐために扉を施錠しております。東側の扉は業者搬入専用となっておりますので、西側の扉(臨床研究棟側)をご利用ください。
利用後は必ず鍵をかけていただき、速やかに鍵の返却をお願いいたします。
・液体窒素採取について(「液体窒素利用の手引き」4・9・13・19ページなど参照)
- 液体窒素ご利用の際は、各自採取用容器をご準備ください。なお、10L容器は霞総合研究棟122号室で貸し出し可能です。
- 10L容器の貸し出しをご希望される研究室は採取容器利用登録が必要です。
- 当容器を使用される時は、必ず「容器貸出簿」にご記入ください。
- 容器は速やかにご返却ください。
- 液体窒素を採取する際は必ず専用の断熱手袋を着用してください(軍手は不可)。液体窒素貯槽施設内のキャビネットに断熱手袋を置いておりますのでご利用ください。
- 初めて液体窒素を汲み出す方は経験者と一緒に作業してください。研究室に経験者がいない場合は、当施設にお申し出ください。